六波羅蜜寺の空也文香と東京国立博物館特別展

京都の六波羅蜜寺様で販売している【清めの塗香】を調合させて頂いております。

六波羅蜜寺は、天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創されたお寺です。

西国三十三ヶ所の第17番の札所でもあります。

こちらお寺のHPとなります。https://www.rokuhara.or.jp/

空也文香

文香(ふみこう)とは、平安時代に手紙に添えて思いと香りを伝えていたお香です。

空也上人の生きた平安時代は、香り文化としても栄えていたので、貴族の方々が相手のことを思い作成したお香を文に同封すことがあったそうです。

封筒を開けた時に、文から仄かに香りが移漂います。

名刺入れに入れると名刺から香りが移り香りがします。

同様にお財布にお清めとして入れる方もいたり、お念珠入れにも入れることができます。

洋服箪笥に入れると、防虫香としても使用できます。 紙や布に香りを付けることが出来ますので、様々な使い方が出来ます。

※香りの持続時間は、名刺入れの場合ですと、約2ヶ月〜3ヶ月ほどですが、使用環境(風通し)により変化します。

特別展 六波羅蜜寺と空也上人

2022年3月1日〜5月8日まで、東京国立博物館にて、空也上人と六波羅蜜寺の特別展が開催されます。

半世紀ぶりの空也上人の東京展示となります。

空也上人以外にも、六波羅蜜寺の数々の名宝が一堂に集います。

展示会開催中は、空也文香を含め、塗香・お清め香ミスト・フィギュア・トートバッグなど様々な商品が販売されます。

是非お越し下さい。

こちら詳細になります。 https://kuya-rokuhara.exhibit.jp/

GINZA SIX 蔦屋書店でも販売中

アートと日本文化をテーマとしている銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)でも展示会開催中に販売しております。

空也文香・清めの塗香(華)(空)・お清め香ミストなど全てのお香が入手可能です。

他にも御朱印なども販売しております。

普段は京都 六波羅蜜寺まで行かないと入手できない品が東京でも手に入ります。