京都の六波羅蜜寺様で販売している【清めの塗香】を調合させて頂いております。
六波羅蜜寺は、天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創されたお寺です。
西国三十三ヶ所の第17番の札所でもあります。
こちらお寺のHPとなります。https://www.rokuhara.or.jp/
お清めの塗香の(華)
六波羅蜜寺 空也上人の塗香は2種類あります。
ピンク色のパッケージは、商品名【清めの塗香 華】
インドでは擦ると願いが叶う木と云われ、常温でも妖艶な香りが漂う香木である白檀をふんだんに使い、様々なお花の香りを加えることにより、甘く華やかな香りに仕上げています。
ブルーのパッケージは商品名【清めの塗香 華】
漢方の世界では痛み止めとして使われ、僧侶が心身の清めの為に使用していた丁子や白檀などの様々な和漢生薬を原料としています。
平安時代の僧侶が使用していた香木などで調合し、当時の香りを再現しています。
お寺が大好きな方にオススメの香りです。
塗香とは
塗香とは、手首・首筋などに擦り込むことにより、体温によって香りが立ち上がる清めのお香です。
心身の清めの為に使用されます。 一説によれば、仏教最古のお香とも云われています。
仏教では、古来より塗香には様々な功徳があると云われていました。
華厳経に塗香の功徳十徳が記載されていますので、下記に分かりやすくまとめて見ました。
- 精気を増益する
- 身体を芳潔ならしめる
- 温涼を調適する
- 寿命を長からしめる
- 顔色を光盛ならしめる
- 心神を悦楽ならしめる
- 耳目を清明ならしめる
- 人をして強壮ならしめる
- 見る者をして愛敬せしめる
- 大威厳を具する
販売場所
塗香(華)と(空)は六波羅蜜寺の境内で販売しています。
是非お寺までお越し下さい。
特別展 六波羅蜜寺と空也上人
2022年3月1日〜5月8日まで、東京国立博物館にて、空也上人と六波羅蜜寺の特別展が開催されます。
半世紀ぶりの空也上人の東京展示となります。
空也上人以外にも、六波羅蜜寺の数々の名宝が一堂に集います。
展示会開催中は、空也文香を含め、塗香・お清め香ミスト・フィギュア・トートバッグなど様々な商品が販売されます。
是非お越し下さい。
こちら詳細になります。 https://kuya-rokuhara.exhibit.jp/
GINZA SIX 蔦屋書店でも販売中
アートと日本文化をテーマとしている銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)でも展示会開催中に販売しております。
空也文香・清めの塗香(華)(空)・お清め香ミストなど全てのお香が入手可能です。
他にも御朱印なども販売しております。
普段は京都 六波羅蜜寺まで行かないと入手できない品が東京でも手に入ります。