篠姫龍神宮様の鈴紐が古くなっておりましたので、新しい鈴紐の作成・取り付けとお堂内の机・椅子の納品をさせて頂きました。
香川県東かがわ市の篠姫龍神宮は、40年以上前に池の底に十二単(じゅうにひとえ)を着たお姫様の石碑が発見されました。
調べると、平安時代後期におられた平家のお姫様と分かり、地元方々のご支援で、お宮が建設され祭られたそうです。
一説によると、災害・日照りにより田畑が荒れた時に、身を呈して龍神さまに願われたお姫様でもあるとお聞きしました。
お堂の横の池にも様々な野鳥が住み着いており、常に野鳥の歌声が響く不思議な場所です。
今年も無事に仕事納めでき、有り難うございました。