徳川美術館とマルイのコラボイベントである【とくびぐみ】の御香を作成させて頂きました。
徳川美術館は、刀剣の所蔵数と質の高さが有名であり、その中でも特に有名な
(鯰尾藤四郎、後藤藤四郎、物吉貞宗、南泉⼀⽂字、本作⻑義、五⽉⾬郷)
の6振をモチーフとした文香となります。
刀剣文香とは
古来より真剣のお手入れには、丁子油と椿油を混合した油が使われておりました。
これらの油は防錆効果が高く、刀身が空気に触れないように膜を作り、錆から刀を守る為となります。
当社オリジナルの特殊和紙である千年香紙を活用し、丁子と椿の香り付けをした文香です。
名刺入れ・お財布・ハンカチなどに同封する事により、刀身の様に凛とした気品ある香りが漂います。
※刀剣文香は、2024年とくびぐみフェス限定商品です。
特殊和紙【千年香紙】とは
平安時代に貴族間で歌集の書写に用いられた【香紙切】と呼ばれる特殊な紙を現代に再現した和紙です。
防虫作用や鎮静作用の強い植物である丁子で漉く事により和紙に防虫効果が生まれ、千年以上の保管ができる可能性のある紙となります。
刀剣文香は、特別に莫大な量の天然丁子エキスと椿の香りを含ませた千年香紙です。