リモートアプリTeamsを使って香港の方にお香の特別指導です。
今回は香港の方が現地でお香の講習・製品化ができるようになる為の特別資格講習を数回かに分けて行います。
香港の名前の由来は、(香)はお香業界のことで(港)は魚業のことを指しますが、今は両方とも残っておらず、金融ばかりで人の心は貧しくなっているそうです。
そのせいで仏教・お香に関心がある方が増えているのか、今回の参加者も四国お遍路を回ったことがあり、コロナが終わり次第、日本の寺院を観光したいとのことでした。
昔から沈香はベトナム等で採れたもが香港経由で輸出されていましたので、現状を聞いてみましたが、やはり良いものは無くなっていて、現状ほとんどが栽培物の様です。