この度、香川県東かがわ市の馬宿蒸溜所様と株式会社一が共同開発した文香(ふみこう) 「Carta Aromática(カルタ・アロマティカ)」が完成しました。
また、本商品の取り組みについてYahoo!ニュースでもご紹介いただきました。
「飲むコーラ」から「持ち歩く香り」へ
今回の文香に使用しているのは、馬宿蒸溜所のクラフトコーラ「103COLA」を製造した後に残る、オレンジ、クローブ、シナモンなどのスパイスです。
香りを豊かに残したこれらの素材を、そのまま廃棄するのではなく、もう一度「香り」として生かすという発想から、新しい文香が誕生しました。

和三盆ラムまで香りづくりに使用
今回、もう一つ特徴的なのが馬宿蒸溜所の和三盆ラムです。
文香を調合する際には、アルコールを使用する場合がありますが、「Carta Aromática」では、その工程にも馬宿蒸溜所の和三盆ラムを使用しました。
クラフトコーラ由来の複雑で生き生きとしたスパイスの香りに、ラムのやわらかな甘さ、そして白檀の落ち着いた香りを重ねています。
スパイスの躍動感、ラムの甘さ、白檀の落ち着き。 それぞれの香りが重なり合うことで、どこかクラフトコーラを思わせながらも、お香として心地よく楽しめる香りに仕上げました。
火を使わず、日常の中で楽しむ「文香」
文香は、火を使わずに香りを楽しむお香です。
財布や名刺入れ、スマートフォンケース、衣類の引き出しなどに添えることで、ほのかな香りを日常の中で楽しんでいただけます。
商品名の「Carta Aromática」は、スペイン語で「香りのカード」という意味。
現在、高松駅のTAKAMATSU ORNE内「RUM STAND UMAYADO」や四国村、金陵の里でも販売されます。
地域の素材を、香りとして次の形へ
株式会社一では、寺院や地域に伝わる歴史・植物・文化などを題材に、文香やお線香をはじめとしたさまざまな香りを企画・調合しています。
今回の取り組みも、クラフトコーラの製造後に残る素材を「不要なもの」として終わらせるのではなく、その中に残された香りに着目したものです。
飲むために生まれた素材が、今度は人のそばで香る。
香川県のものづくりから生まれた、新しい香りの形をぜひお楽しみください。












