宮島弥山【大聖院】の龍涎香

宮島弥山 大聖院にご縁の深い【龍】を由来として、

龍の涎と異名の付いている神秘の原料【龍涎香】をお香として現代に再現しました。

大聖院オンラインショップにてお手軽にご購入する事ができます。

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約65本入で上代は2千円となります。

龍涎香の解説

龍涎香とは、マッコウクジラ(抹香鯨)の体内に生じる一種の分泌物です。

古来にはその正体は判明していなかったので、蜜蜂の巣が海に落ちて変化したモノや、空を飛んでいる龍が海に涎を落とし固まったものなど様々な説がありました。

上質な龍涎香にはイカやタコの嘴が含まれている事が多いから、マッコウクジラが深海で食べた軟体動物と鯨の成分が結合して生じると云われています。

正式にはまだ解明されていません。

マッコウクジラの名前の由来は、鯨の体内からお香が採れ、また古い粉末上のお香は(抹香)と呼ばれる事から和名で抹香鯨となりました。

アラビアでは、龍涎香の香りを切ない恋をささやく佳人の香りと表現しています。

より詳しい龍涎香の解説はこちらをご覧下さい。

大本山 大聖院

宮島に最も歴史が深い寺院が、真言宗御室派大本山【大聖院】です。

弘法大師空海が唐より帰朝後に宮島に渡り弥山にて修行され、西暦806年に開基しました。

皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。

大聖院は龍ともご縁の深いお寺ですので、古来より龍の唾液と比喩される龍涎香をお香として開発しました。


龍涎香の香り成分で調合しておりますので、人を恍惚の境に誘い込む甘い香りが広がります。

お部屋用のお香・仏様へのお供えとしてご使用頂けます。

大聖院オンラインショップでも販売しております。

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