香る和紙【千年香紙】での御朱印・文香・お札

千年香紙とは

千年香紙(せんねんこうし)とは、平安時代に貴族間で歌集の書写に用いられた和紙である香紙切(こうしぎれ)を現代風に再現した手漉き和紙です。

防虫効果のある丁子で和紙を染める事により、紙が長期保存できると云われています。

合香師(岩佐一史)と和紙職人(大西満王)により、現代版に復興した株式会社一オリジナルの手漉き和紙です。

研鑽を重ね、和紙にオリジナルの高濃度の香りを加える事も可能となっております。 

お札・文香・御朱印など様々な商品展開ができます。(地域の植物・花も紙の原料にできます)

※こちらは千年香紙と通常紙の上にお菓子を置き、蟻で実験した時の映像になります。

①香る御朱印

四国霊場第66番札所・雲辺寺様の紫陽花の季節に合わせて授与された 「香る御朱印」 です。

御朱印帳に挟んだままの状態で保管しておくと、香りは数年間は持続します。

参拝の思い出を、香りと共に記憶に残す特別な御朱印です。

②作成事例 お札 京都 因幡堂(平等寺)

がん封じとして有名な京都下京区にある寺院(因幡堂)様の本堂山門修繕時に端材となった部分を原材料に混ぜて、千年香紙を作成させて頂きました。

修復記念御礼としての配布や、お礼状の紙としてご使用して頂きました。

③作成事例 文香 徳川美術館 刀剣文香

古来より刀剣のお手入れには、丁子油と椿油を混合した油が使われておりました。

この油は防錆効果が高く、刀身が空気に触れないように膜を作り、錆から刀を守る為となります。

丁子と椿の香りで染めた千年香紙を文香として制作しました。

名刺入れ・お財布・ハンカチなどに同封する事により、刀身の様に凛とした気品ある香りが漂います。

手漉き和紙職人 大西満王

この特殊な和紙を共に現代に蘇らせたのは、多羅福來和紙の代表、手漉き和紙職人の大西満王氏です。

書道に欠かせない紙の製造に興味を持ち、愛媛大学で基礎から最新技術まで紙のあらゆることを学び、その中で地元四国中央市に手漉き和紙職人がわずか2人しか残っておらず、後継者もいないことを知ったそうです。

そこで、ここ四国中央市であれば紙の原料調達から販売まで一貫してできる、そして若い紙漉き職人を応援してくれる方が多いという理由から、市内(新宮町馬立)に自身で手漉き和紙の工房を創業した手漉き和紙職人です。

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