お線香の作り方でロボットの作成
お線香は、白檀、丁子、桂皮などの植物に椨粉という植物の粉末を混ぜ、
水を加えた後に機械で(ところてん)のように押し出した後に乾燥して作成します。
一般的な棒状以外にも、クッキーの型抜きなどで押し出すことにより、小さい簡単な形でしたら作ることができます。
この時の注意点は、あまり大きい形作りすぎないことです。
火をつけても全体が燃焼しないことがあります。
今回はどこまでの造形に挑戦できるか実験してみました。
全体で7センチぐらいです。 このぐらいが限界値かと思いこのサイズ感にしました。
火をつけると、このようになりました。
予想よりも全体が燃えます。
最終的には、ほとんどが綺麗に燃焼しました。
但し、作成するのに時間がかかったので、複雑な気分です。
今後色々なお香アートに挑戦しようかと思います。