霊木【応同樹】の葉を原料としたお香ミスト

和歌山県の 紀三井寺 に伝わる霊木「応同樹」の葉を原料とした、お香ミストを謹製させて頂きました。

紀三井寺だけに伝わる応同樹は、その昔紀三井寺の開山為光上人が竜宮へ説法に行かれ、龍神からお礼に戴いた七種の宝物の内の一つです。

この木の葉を浮かべた水を飲んだり、煎じて飲んだり、或いは首に掛けて置くと病に応じて薬となると云われる霊木です。

人々の祈りに応じる霊木とされ、古くより、参詣者はこの樹に手を合わせ、心願成就や厄除けを祈願してきたと伝えられています。

今回のお香ミストは、その応同樹の葉を原料の一部として用い、寺院の持つ空気や祈りの気配を「香り」というかたちで表現することを試みたものです。

応同樹という信仰の象徴を香りとして取り入れることで、日常の中に小さな「祈りの時間」をもたらす存在となれば幸いです。