
香りのOEM
合香師 岩佐一史がさまざまな香りを調合します。

世界中の植物を調合し、香りを創る技術を、古には合香の術と云い、作り手を合香師と呼んでいました。
合香師が歴史を辿り・香りを生み出します。
Profile
・韓国済州島「日韓ジョイントシンポジウム」論文
・日本人間工学会「お香が自律神経活動に与える効果」論文
・France Japan Tours Festival 講習・展示出演
・京都六波羅蜜寺 空也上人の塗香・文香制作
・NY フェラーリ日本伝統車「ローマ」発表 藍INCENSE
千年香紙
平安時代の歌集の書写【香紙切】に用いられた特殊和紙を現代に再現しました。
防虫効果のある丁子で染めた、常温で香る手漉き和紙になります。
紙の大きさ・厚さなどの調整や、香りを和紙に加えてお札・文香などの作成もできます。
またお寺修復時等の端材や、落葉した葉も紙の原材料として使用する事ができます。



お線香 ~incense~
オリジナル調合での作成の場合、香り・長さ・色など様々な調整ができます。
完全オリジナル調合での納期・費用が合わない場合には、OEM用の既存作成のお香も多数取り揃えております。
※完全オリジナルお線香は以下の工程で作成を行いますので、最も費用と時間が掛かります。
- 香りの打ち合わせ→材料選定→サンプル調合
- 本製造→機械練り→機械押出→盆切り→整列→乾燥→パッケージ梱包
パッケージ・デザイン・梱包まで含めてご提供する事ができます。



お香スプレー
お香の原料である和漢生薬とアルコールにより作成するお香スプレーです。
お寺の写真をイラスト風にしてラベルにした記念品にもなります。
パッケージ・デザイン・梱包まで含めてご提供致します。



塗香
塗香とは、体温により香りが立ち上がる粉末状のお香です。
古来より様々な功徳があると云われています。
仏教の歴史を調べると、記録上焚くより塗ると記載されている記述の方が古いことから、最古のお香とも云われいます。



匂い袋・文香・訶梨勒
文香とは平安時代に作られたお香です。
恋愛文化が発達した時代でもありましたので、愛しき人の香りを調合して恋文に同封していた事が始まりと云われています。
名刺入れ・お財布・鞄・箪笥などに同封する事により紙や布に香りが移ります。
ノベルティとしての採用も多いお香です。
オリジナルの匂い袋・訶梨勒や、お守りに入れる香り、香る和紙の作成もしております。



お焼香
オリジナルの香りのお焼香を調合します。
採用寺院例



施設・空間の香り
施設に合わせての空間の香りの演出のお手伝いをさせて頂きます。
下記写真は瀬戸内海放送様が新設した施設での、こころの余白を作る為の香りの設置例です。
舟形・灯台型の容器の中に常温で香る高濃度お香がある為に、設置するだけで香りが漂います。


地域の植物を活用した香り作り
お寺や地域の特色ある植物を原材料として使用したお香を開発する事により、香りによる地域活性を目的をします。
長崎県立大学経営学部が長崎で採れる植物を季節ごとに変えて文香を開発するプロジェクトや、大分県のカボスを原料としたお香や、青梅市の梅を原料としたお香開発など行っております。



オリジナルお香商品のご相談承ります
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企画詳細・御予算など詳細をメールに記載して頂けますと幸いです。
※内容によりご返答できない場合もあります。