巨鼇山 千手院 雲辺寺に千手観音の納品

巨鼇山千手院 雲辺寺様に【千手観音像)を納めさせて頂きました。

今回は、施主の方のご要望に合わせてた特注の仕様の千手観音蔵になります。

真言宗御室派の雲辺寺(うんぺんじ)は、四国八十八箇所霊場の第66番札所です。

四国霊場では最も高い標高911メートルに位置し、その歴史や立地、文化的背景から「四国高野」とも称されています。

雲辺寺様のご本尊も【千手観音坐像】であり、国の重要文化財にも指定されています。

弘法大師が16歳の頃に堂宇を作って修行し、大同2年に嵯峨天皇の勅願を奉じて再び登山し、本尊の千手観音を刻んで安置したそうです。

ご依頼ありがとうございます。